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【Leaping Rabbit】受講生インタビュー|臨床心理士 築田さん

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サステナビリティ・SDGs・脱炭素などのキーワードにふれる機会が、日常のなかに増えてきたことと比例して、環境問題や社会問題への関心や取り組みは年々広まっているように思います。

このような領域にこれからチャレンジしたい人が、必要な知識のインプットや課題実践、自己分析などを通して、社会課題や自己スキルの理解と転職・複業の準備を始められる機会は、あまりありませんでした。

そこで私たちが社会課題領域に興味があるけどまだ行動に移せていない人に向けて開発したのが、社会課題領域の"これからの活躍人材"を育成するプログラム、「Leaping Rabbit」。第1期を2021年2月に開講し、7名の受講生を迎えました。

今回の記事では1期生である築田さんに、この講座でどんなことを体験し、どんな変化があったのかお話を伺いました。

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プロフィール

築田 昌明/臨床心理士

臨床心理士の資格を持ち、カウンセラーとして病院に勤務。
さまざまな悩みを抱える患者に寄り添い、その人らしく少しでも楽に生きられる方法を一緒に模索する。

期待よりも不安が大きかった

ーー今日はよろしくおねがいします。まずは築田さんがどんなお仕事をされているか教えてください。

臨床心理士の資格を持っており、カウンセラーをしています。病院でいろんな悩みを持った方のお話を日々伺って、少しずつ楽になれる方法を一緒に考えていくことをしています。

ーーどうしてLeaping Rabbitに参加しようと思ったんですか?

病院に勤めてから社会課題に対する関心が湧き始めて、何かしたいなとずっと思っていました。これまでもスキルアップのためのセミナーを受けたり、起業準備を手伝ってくれるところに相談したりしていたんです。でも、なかなか具体的にどうしたらいいのかは見つからず、行動を起こせずに過ごしていたんですよね。

そんな時にLeaping Rabbitを見つけて、自分がやりたいと思っていることをカタチにするヒントを得られるんじゃないかと直感的に感じました。運営会社のDropやmorning after cuttiing my hairについては知らなかったのですが、募集案内から熱い想いを持って活動している方々だと感じて、申し込んでみました。

ーーこれまでもいろんなセミナーを受けられていたんですね。Leaping Rabbitは全5回の講座からなるオンラインプログラムですが、受講するのに不安はありませんでしたか?

期待より不安の方が大きかったですね。何しろ社会課題に関心はあるものの、自分が今まで勉強してきたことではないので「ついていけるだろうか」と漠然と不安を感じていました。自分にとっては受講料も決して安い金額ではなかったので、最初は申し込まないつもりだったんです。でもその後ことあるごとに気になって案内を見ては、参加するかしないかを迷っていて。結局応募期限が迫ってから家族に相談し、背中を押してもらえて参加を決意しました。

ーー不安を感じられていた中、面接はどうでしたか?

スタッフの方は場を和ませるために冗談を交えながら話を聞いてくださり、すごく印象がよかったです。「築田さんは人生でどんなことやりたいですか」と聞かれた時に、私のキャリアを踏まえて講座が今後どう活きてくるのかを見てくれているんだと感じ、参加者のことを一生懸命考えている方たちだと思いました。

知識がなくて回答に困る場面もありましたが、それを責められたり馬鹿にされるような感じはなく、自然に話を聞いてもらえたので安心感がありましたね。とても穏やかに面接してもらったので、もしダメだったら自分とは何かが合わなかったんだろうなと。だから合格メールが届いた時はすごく嬉しかったですね。家族にもすぐ報告して「やった!やった!」と大喜びしました(笑)。

仲間ができたからこそ、自分のやりたいことが明確になった

ーー講座が始まってからのことも聞かせてください。印象に残っている講義はありますか?

初回が衝撃的でした。初回ではソーシャルセクターに関わる上で、基本知識となる社会課題やSDGsについて学びました。これまでにSDGsという言葉もちょっと聞いたことあるくらいの感じだったので、社会課題やSDGsの知見や考え方など全然知らないことばかりで。
事務局の方の話しぶりから「社会課題」への熱量に少し圧倒されてしまったんです。
「自分はすごい場違いな参加者かも」と思ってしまいました。

ーーそうだったんですね。初回で感じた不安はその後払拭できましたか?

初回後に身近なものと社会課題の関連性についての考察をレポートにまとめる課題があって、提出時に勉強不足に対する不安も書いたんです。すると事務局の方が「知識がないのは当たり前なので、全然気にしなくていいですよ」とコメントをくださって。

初めからちゃんと知っていないといけないと、勝手に思い込み過ぎていたな、と気づけました。これから勉強していけばいいんだなと安心したのを覚えています。

ーー講義を重ねる中で少しずつ学んでいくことが大切ですよね。参加してよかったことはありますか?

自分が何をしたいのかを語れるようになったことですね。自分一人でやりたいことを考えるって難しいと思うんです。一緒に考えてくれる人がいたり、期限があればできるかもしれないですが、自分だけだとどうしても生活や仕事もあって考え抜くことは難しいですよね。でもLeaping Rabbitに参加することで、自分がやりたいことと向き合う時間をとれました。

先日職場で個人のやりたいことや夢を話す機会があったんですが、おかげでスラスラと話せたんです。自分が何をしたいのか、解像度が上がったように感じています。

ーーたしかに、自分がやりたいことって意外と自分ではわかりづらかったりしますよね。他の参加者がいてよかったことはありますか?

みなさん一生懸命取り組んでいたので、たくさん刺激をもらいました。私の場合、仕事柄、医療関係者以外の職業の方と出会う機会がほとんどないんですよね。なので飲料メーカーで働いている方やフリーランスで働いている方など、いろんな職業や価値観の方に出会えたのはよかったですね。

ーー全講義を受けてご自身の変化を感じることはありますか?

やりたいことや夢を語ることについて、あまり抵抗がなくなりましたね。受講前はそういうことを語るとなると、恥ずかしさやできないんじゃないかという想いが先行してしまい抵抗を感じることもあって。

自分の夢について他の参加者の方に聞いてもらったり、事務局の方にフィードバックいただいたりする中で、実現できるかどうかはさておき、話すことへのハードルはかなり減ったと感じています。

自分のやりたいことに向かって一歩踏み出せた

ーー講座が終わって3カ月が経ちました。今考えていることを教えてください。

講座を通じて見つけた「いろんな人が働ける場所をつくりたい」という想いは変わっていません。私がカウンセリングしている人の多くは、「働きたい」と思っているんです。でも症状によっては働けない期間が長くなってしまって、働ける会社が限られてしまう。今の日本だと、まだまだ長く働いたことのない人を積極的に採用する会社は少ないですからね。

就職活動を一所懸命しても、就職先が決まらない。就職先が決まらないと働けない期間が長くなり、もっと働きづらくなる。そんな課題を抱えた人を多く知っています。この状況をなんとかしたいと思って、「いろんな人が働ける場所をつくりたい」と思うんです。

ーーなるほど。その想いをカタチにするために、今何をされていますか?

まずは私の住んでいる地域の企業とつながりをつくり、カウンセリングを受けている方が働けるような仕組みを作れないか模索しているところです。例えば東京に自分と同じような想いを持って働く場所をつくっている会社があるんですが、その代表に思い切って連絡してみたんです。すると私の想いに共感してくださって、オンラインでお話する場を設けてくださったんですよね。

講座に参加していなければ、突然代表にコンタクトを取るなんてできなかったと思うんです。自分のやりたいことが明確になったからこそ自信が湧いて、断られたらそれでいいやという想いで動くことができました。行動できたのはLeaping Rabbitのおかげだなと思っています。

ーー最後に、Leaping Rabbitをどんな人にお勧めしたいですか?

どんな仕事をしていても、「もっとこうしたいけど、具体的にどうしたらいいんだろう」と悩む人は多いと思うんですね。そういう時に一人で悩んでも大抵「まあいっか」ってなりがちじゃないですか。

Leaping Rabbitでは自分の想いを語り、他の人にフィードバックをもらうことを繰り返すので、自分がどんな方向でやってみたいのかを決めたり、見つけたりすることができると思います。なんとなく今の現状にしっくりきてない、モヤモヤする気持ちを抱えていて、やりたいことを見つけて行動したいと思っている人にお勧めしたいですね。

2021年7月から第3期の募集がスタート

Leaping Rabbit第3期は、2021年7月1日から募集がスタートしました。社会課題領域に興味があるけど行動ができずモヤモヤしていた方には、いいきっかけになるはずです。

講座内容の詳細や受講のお申込み方法は以下のページよりご確認ください。

Leaping Rabbit第3期の情報ページ

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