[サービス紹介]SDGs eラーニング|マイペースで学べる社員研修サービスをリリース
SDGs media を運営する株式会社Dropは、2021年3⽉に企業向けSDGs eラーニングサービスをリリースしました。このサービスは、企業がSDGsの基礎を理解する研修の1つとして活用できます。
これまで企業に対して行ってきたSDGsコンサルティングサービスや研修事業で得た知見を、SDGs eラーニングサービスに盛り込みました。
今回の記事では、SDGs eラーニングサービスの概要と企業のSDGsへの取り組み前に基礎知識を理解しておく重要性について紹介します。
今回の記事はこんな人にオススメです
- SDGsを学びたいビジネスパーソン
- 社内でSDGsへの取り組みを始めようと考えている経営者
- SDGs研修を探している企業のSDGs推進担当者
目次
SDGs eラーニングのサービス概要
まずはSDGs eラーニングサービスの概要として、提供されるコンテンツ内容・料金・お問い合わせ先を紹介します。
SDGs eラーニングのコンテンツ内容
SDGs eラーニングのコンテンツは、音声解説付きスライドと動画の2種類を用意しています。
音声解説付きスライド
1本10分程度の音声解説付きスライドが3種類あります。内容は、SDGsの全体像が把握できる「SDGsとは」「社会の潮流」「ビジネスとSDGs」です。
動画(オプション)
1本3分から5分程度の動画が17本あります。1つの動画で1トピックを扱っているので、興味のある内容の動画から学び始められます。この17本の動画は、選択頂いたプランにオプションを付けると視聴できます。
コンテンツで扱う内容例
- SDGsの基本知識と概要
- ⼤⼈より⼦どもの⽅がSDGsに詳しい理由
- 学校教育とSDGsの関係性
- ESG投資の基本知識と概要
- SDGsに取り組む企業のメリット
- SDGsに取り組まない企業のデメリット
- 企業のSDGs取り組み事例
- 就活⽣の企業選び基準とSDGsの関係性
【無料資料】SDGs/サステナの社内浸透に役立つ資料&ツールをプレゼント
全社でSDGs/サステナビリティに取り組むには、社内浸透が欠かせません。この社内浸透は担当者が苦労する業務の1つでもあります。
そこで、企業内でSDGs/サステナの社内浸透させる際に役立つ資料&ツールを、SDGs media の読者に無料でプレゼントしています。担当者の方はぜひ、以下のお申し込みフォームからお求めください。
SDGs eラーニングサービス 2つのプラン
SDGs eラーニングサービスでは、ご要望に合わせて2つのプランをご用意しています。
SDGs eラーニングサービスの問い合わせ先
SDGs eラーニングサービスのお問い合わせ・お申し込みは、以下の公式ページ下部に設置されている問い合わせフォームをご利⽤ください。
URL:https://e-learning.sdgs.media/sdgs
SDGsへの取り組み初期に基礎を学ぶ重要性
企業がSDGsに取り組む際の参考になる国際的なガイドライン「SDGコンパス」をご存知ですか?
この資料では、5つのステップでSDGsへの取り組み手順が解説されており、その最初のステップが「SDGsを理解する」です。そのため、自社でSDGsへの取り組みを始める際には、どの企業でも経営層や推進担当者がSDGsの基礎知識を得るために勉強を始めます。
初期の段階で、経営層や推進担当者が同程度のSDGs知識を得ることは、スムーズな推進に欠かせません。企業のSDGs推進において社内の中心を担う経営層とSDGs推進担当者のあいだで、SDGsに関する知識量や理解度に違いがあると、以下のような問題が発生しやすくなります。
知識量・理解度の違い | 発生しやすい問題 |
---|---|
経営層 > 推進担当者 |
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経営層 < 推進担当者 |
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SDGsの知識量・理解度によるギャップが原因で起こるこのような問題を避けて、スムーズに自社のSDGsへの取り組みを行うためには、初期にSDGsへの理解を深める・揃えることが重要です。
【独自サービス】知識獲得の先にある自社方針の解説を含む貴社オリジナルの動画教材を制作します!
SDGs/サステナビリティの社内浸透には、従業員に基礎知識と自社方針を理解してもらう必要があります。しかし、既存のパッケージ化された研修・ eラーニング教材では、自社方針を盛り込むことが難しいです。
そこでSDGs media を運営する株式会社Dropでは、自社方針の解説などお客様が従業員に知ってもらいたい情報を教材に盛り込める『社内浸透用のオリジナル動画制作サービス』を取り扱っており「自社方針や取り組み内容など社員に伝えたい情報をわかりやすく動画にしてもらえて、繰り返し毎年利用できることも助かる」などと好評を得ています。
SDGsの勉強方法はさまざま! eラーニングが最適な状況とは?
SDGsの勉強方法はさまざまです。書籍やWebサイトを読む、オンラインセミナーを受講する、講師を招き自社研修を行うなど、2019年4月に弊社が創業した頃と比べると学ぶ手段は増えてきています。
これらの手段でも十分SDGsの基礎を理解できますが、どの手段も万能というわけではありません。
それぞれの勉強方法に対して、起こりうる課題を整理しましょう。
勉強方法 | 起こりうる課題 |
---|---|
書籍・Webサイト |
|
セミナー (オンライン込み) |
|
講師を招いた研修 |
|
それでは、今回ご紹介してるSDGs eラーニングは、どのような企業に合うのでしょうか?
全社的にSDGsの基礎を学ぶなら eラーニングがオススメ
わたしたちが提供するSDGs eラーニングは、これから自社でSDGsを取り組む段階の企業様にオススメです。
視聴可能なデバイスは、パソコン・スマートフォン・タブレットと複数あり、移動中や仕事の合間などちょっとした空き時間にも学習可能です。そのため社員一人ひとりが自身のペースで学んでいきやすく、外回りが多い社員も含めて社内にSDGsの基礎知識を浸透させやすい作りになっています。
さらにSDGs eラーニングサービス提供前後には、SDGs理解度を測るアンケートをご用意しています。このアンケートによって、SDGs eラーニングの導入効果の測定やSDGs理解度の判定が可能です。
また、サブスクプラン限定で無料の振り返り会を設けています。SDGs eラーニングの導入によって見えてきた自社の取り組み課題やSDGsに関するお悩みについて、相談できる機会があります。30分間と限られた時間ですが、今後の取り組みのヒントを得たり、方向性を考えたりする機会として活用可能です。
SDGs eラーニングサービスの問い合わせ先
ここまでご紹介してきたSDGs eラーニングサービスのお問い合わせ・お申し込みは、以下の公式ページ下部に設置されている問い合わせフォームをご利⽤ください。本サービスが貴社のSDGsへの取り組みの第一歩として、役立てて頂ければ嬉しいです!
URL:https://e-learning.sdgs.media/sdgs
「SDGsが伝わらない!」から脱却する30の社内浸透の方法を資料にまとめました
SDGsに取り組む際の課題の1つとして挙げられる「社内の理解度が低い」。研修・Webや社内報・トップメッセージなどで社内にSDGsを浸透させようとするものの、中間管理職や一般社員のSDGs理解度に課題を抱える担当者は多いです。目指すはSDGsの社内啓蒙を強化することですが、なかなかうまくいかない現実があります。
そのような担当者向けに作成したダウンロード資料が『SDGs社内浸透施策 具体例30選』です。実際に、当社に寄せられる社内浸透へのお悩み、当社の支援実績や企業事例をもとに厳選した30種類の社内浸透策をまとめています。
社内浸透がうまくいっている企業では、1度きりの研修ではなくさまざまな手法で継続的に施策を実行しています。ぜひ資料を参考にして新たな社内浸透の方法を採用して理解度アップにお役立てください。
SDGs media 主催のセミナー情報
セミナーの開催予定・申し込みページ
SDGs media が開催するサステナビリティ・ビジネスと人権などに関するセミナーは定期的に開催しています。直近の開催予定・お申し込みは以下のページから。
過去のセミナーアーカイブ動画を無料で提供中|SDGs media のセミナー情報
過去に開催して好評だったSDGs推進・企業と人権・カーボンニュートラルと企業などのテーマのセミナー動画を無料で提供しています。担当者自身の勉強や社内での研修・勉強会などにお役立てください。
▶過去の共催SDGs/サステナセミナーの動画を配信しています。詳細はこちら
SDGsのすゝめ第1回 | SDGs基礎知識・外部環境の変化・SDGsに取り組むメリット・最新のビジネストレンド |
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企業の効果的な人権教育研修とは | 人権尊重の意識醸成:自分ごと化から企業価値向上まで・サプライチェーン全体(川上〜川下)での理解浸透・ビジネスと人権eラーニングの変化したポイントを紹介・eラーニングのデモ版の紹介 |
ビジネスと人権(第1回) | 人権とは・「ビジネスと人権」の考え方・企業活動と人権尊重・企業に求められる取り組み〜人権方針と人権デュー・ディリジェンス |
ビジネスと人権(第2回) | ビジネスと人権の基本知識・企業による人権の取り組みのプロセスとポイント・人権に関する教育/研修の重要性 |
ビジネスと人権(第3回) | 企業における人権尊重のあり方・企業の人権尊重に関する国内外の動向・企業による人権の取り組みのプロセスとポイント・参考になる企業事例の紹介 |